おはようございます。えじゅげむです。みなさん巣ごもりでゲームに精をだしてますかね?
ゲーム好きだと当然のように複数の据え置きゲーム機をもってる人も多いと思います。
先日友人とZOOM飲みをしていたら、こんなことを言ってました。
「ゲームで使っているモニターにHDMIの入力端子が1つしかないからPS4とスイッチを使うたびに差し替えてるんだけど、地味にめんどくさいんだよねー。」
その悩みHDMI切替器があれば解決しちゃうのに…
ということで、今回はそんなHDMI端子不足問題を解決しちゃう方法を紹介します。
この記事をみるとこんなことがわかります。
・やりたいゲームの電源を入れるだけでモニターの入力を切り替える方法がわかる
・必要なものはなにか
・どうやって接続すればいいのか
・HDMI切替器を3年以上愛用する私が考えるこの仕組みのいいところ
やりたいゲームの電源を入れるだけでモニターの入力を切り替える方法
それはゲーム機の出力用HDMIケーブルをモニターに直接刺すのではなく、HDMI切替器を挟んで接続するという方法です。
その際使用するHDMI切替器は自動切り替えに対応したものにすることで、ゲーム機の電源が入ると自動で切り替えてくれるので、プレイヤーはゲームの電源を入れるだけでOK
これは後でまた話しますが、自動切換機能だけではなく手動での切替もできるタイプがオススメです。
HDMI切替器以外に必要なものは?
必要なものは以下の通り
・HDMIケーブル
・HDMI切替器(自動手動切替対応)
・モニター
HDMIケーブル
HDMIケーブルはゲーム機を買った際についているもので大丈夫です。
必要な本数としては、ゲーム機+1本だと考えててください。
でもその1本も付属しているHDMI切替器もあるので、追加で買い足す必要があるかは購入するHDMI切替器の説明を確認してからにしましょう。
自動切替機能対応のHDMI切替器
実際に私、えじゅげむが3年前から愛用しているHDMI切替器は、サンワサプライの「SW-HD31」
という製品なんですが、古い製品だからか現在Amazonや楽天では正規の価格の新品が無いようです。
私がHDMI切替器をゲーム用途で使用する際の判断ポイントは以下
1.フルHD対応(4K対応じゃなくていい)
2.自動と手動の両方の切替に対応
3.リモコンはなくてもいい(あったらベストだけど)
4.入力は最低3つ
理由ですが、1と3は単純に私のゲーム環境に依存する部分なので割愛します。
2の理由は基本的には自動切り替えで使いますが、結構手動で切り替えをしたいタイミングもあるため、自動と手動の切替の両方に対応している必要があります。
例えば、PS4でアップデートを流しながらSwitchでゲームをする時、合間にPS4のアップデートの進み具合を見るときに手動切替を使います。
4の理由も私のゲーム環境に依存するといえばそうなのですが、3つが多すぎず少なすぎずちょうどよいかと思ってます。
今はPS4、NintendoSwitchとミニスーファミを接続しています。以前は、ミニスーファミの代わりにWiiUを接続してました。
1つ目2つ目は任天堂とSonyの最新機を接続して、3つ目は過渡期やその他端末をフレキシブルに使う方法です。
もちろんXBOXを持っている方はそれを使ってもいいですし、ゲームだけでなくFireTVStickやChromeCastを接続して動画を視聴するのもありだと思います。
5入力のHDMI切替器もあるので、日常的に使用するデバイス数に合わせて少し余裕を持たせた入力端子数をもつ切替器を購入するのをオススメします。
おすすめのHDMI切替器
判断ポイントを加味した結果、今自分が買うなら、エレコムからでている「DH-SW31BK/E」を買うと思います。
リンク
注目ポイント
・フルHD対応
・自動/手動対応
・リモコンはなし
・3入力
この製品はPS4とNintendoSwitchの動作対応確認済みなところが安心ですね。
あと自動と手動の両方に対応している点もかなりいいですね。
モニター
これは基本あるものでOKです。
ちなみにえじゅげむは三菱の「RDT233WLM-D」というめっちゃ古いモニターを使ってます。
今後に向けてモニターも新調しようかなという方向けにおすすめのモニターについても紹介します。
高コスパモニター Acer 24.5インチ KG251QGbmiix
これは現在私がサブPC用に使用しているモニターの後継機です。
リンク
リフレッシュレートが75Hzなので現世代機でゲームする分には問題ないですね。
スピーカー内蔵なので、わざわざヘッドセットを使う必要のないゲームをするよという方で外付けのスピーカーがなくてもモニターだけで音声出力できるのはいいですよね。
音質は期待しないほうがいいですが。
VESA規格対応なので、モニターアームに付けられるのも自分的に重要なポイントです。
次世代機向け144hzモニター Acer 24.5インチ KG251QHbmidpx
今後PS5やXbox SeriesX を買って120fpsで遊びたいなら、144hzのモニターを今から準備しておくのもいいかもしれません。
KG251QHbmidpx
このモニターは現在メインPCで使用しています。主にPCゲーム目的で購入したものです。
リフレッシュレートが144hzなので120fpsまで出ると噂のPS5やXbox SeriesXにも対応できるはずです。
応答速度も0.6msと早く残像が少なくなるので、特にFPSやレースゲームが好きだよという方にはオススメですね。
ベゼルが狭いのが個人的に気に入ってるポイントですね。内蔵スピーカーあり、VESA規格にも対応しているモニターです。
今持っているモニターで一番新しいものですがとても満足しています。
HDMI切替器をどうやって接続すればいいのか
必要なものがそろったところで、実際にどのように接続すればいいのか、具体的な接続方法について紹介します。
ステップ1.使いたいゲーム機器のHDMIケーブルをHDMI切替器の入力端子に接続
ステップ2.HDMI切替器の出力端子からモニターの入力端子に接続
えじゅげむの自宅ではこの図のように接続しています。
3年間以上、3種類のゲーム機をHDMI切替器で自動で切り替えて使用している私が考えるこの仕組みのいいところと気を付けたほうがいいところ
いいところ
1.圧倒的に楽
2.手動切替も可能
3.省スペース
気を付けたほうがいいところ
1.配線がぐちゃる
2.切替に一瞬間がある
3.使いたい端末にHDMI切替器が対応しているか注意
いいところ1:圧倒的に楽
まずはこれだと思うんですけど、ゲームの電源を付けるだけでゲームの映像をモニターに表示してくれるので、とにかく楽です。
もうケーブルの抜き差しなんてしなくていいんです。これが自動切替機能が必要という理由ですね。
いいところ2:手動切替も可能
基本は自動で切り替えるとはいえ結構手動切替も活躍します。
自動切替は基本後勝ち(=後から信号が送られた端末の映像に切り替える)です。
最初はなんとなく「手動でも切り替えられたほうがいいかな?」というような感じで
自動/手動の両方で切り替えられる切替器を購入しましたが、実際に使うとほんとに必須だと感じました。
アップデートしながら別端末でゲームをしているときの状況確認だけでなく、
アップデート後に再起動すると後勝ちなので再起動した端末の映像に切り替わってしまいます。
その時やっているゲームがフォートナイトだったりした時には、マジ焦りますからね。
そんな時は慌てず手動切替ボタンを押せば解決。
画面の切替に多少の時間はかかるのでタイミングが悪いと死んでる時もありますけどね(^^;)
それ以外にも手動切替あってよかったというタイミングは意外とあって、これが手動切替機能もあったほうがいいという理由です。
いいところ3:省スペース
当たり前の話ではあるんですが、ゲーム機3台に対してモニター1台で済むって省スペースですよね。
それに加えてHDMI切替器自体もそんなに大きいものではないので、この仕組みを作るのに
大きなスペースがいらないのがいいですね。
気を付けたほうがいいところ1:配線がぐちゃる
ゲーム関連ってそもそもケーブル多いですよね。
ネットを有線でつないでいればLANケーブルがあるし、電源ケーブルもあるし、コントローラーの充電にはやっぱりケーブル必要だし。
ただでさえケーブルが多いのに、さらにHDMI切替器を挟むことでHDMIケーブルが1本増え、ケーブルの長さによってはゲーム機群から離すこともできず、ゲーム機周辺がぐちゃぐちゃになる恐れがあります。
またACアダプタが必要な切替器になるとさらに1本ケーブルが増えちゃいますよね。
対策としては
・ACアダプタ不要のHDMI切替器を選ぶ
・短すぎるケーブルを使わない
・ゲーム機器から出ているHDMIケーブルの向きをそろえる
・ケーブルをまとめるツールを活用する(結束バンドとかケーブルカバーとか)
があげられます。
気を付けたほうがいいところ2:切替に一瞬間がある
いいところ2にも少し出てきましたが、入力を切り替える際にワンテンポ間があきます。
私が使用しているHDMI切替器は手動切替のボタンが1つで循環式になっています。
入力1→入力2→入力3→入力1…と一方向にしか切り替えられないということです。
別端末の再起動が発生し、かつその切り替わった先の端末が今プレイ中の端末より1つ後ろの入力口に刺さっているゲーム機だった場合、プレイ中の画面に戻った時にはゲームオーバーになっているかもしれません。
こればかりはしょうがないので、あまりアップデート中にはアクション性が高いゲームをやらないか、神に祈るかですね。
あとは指定の入力先を選択できるタイプであればいくらかマシになるかもしれません。
本当に嫌ならアップデート中のゲーム機のHDMIケーブルを抜けばいいですが、アプデが終わったらケーブルの刺しなおすのを忘れないようにしましょう。
気を付けたほうがいいところ3:使いたい端末にHDMI切替器が対応しているか注意
これは自分が経験したわけではないですが、HDMI切替器とモニターや入力機器(ゲーム機等)に相性があるものが存在するようです。
Amazonで販売されているHDMI切替器の説明文やレビューに「この機器は対応していません。」「〇〇社製のモニターだと使えませんでした。」等の記載のあるものもあります。
購入する際には自分が使いたい端末の動作が保証されていたり、使用した実績のレビューがあるものを選ぶと安心だと思います。
まとめ
というわけで今回は以上となりますが、いかがだったでしょうか。
読んでくださった方のゲーム環境の快適さ向上にこの記事が少しでも役に立てればうれしいです。
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